フィジー留学まとめ

2週間フィジーに語学留学に行ってきました。それについて思ったことや感じたことをここに残しておきます。


○楽しかったこと①I love my same arrivals!!
フィジーの到着日が同じだったうちら5人。ほとんどの人がナンディキャンパスなのになぜかラウトカキャンパスにとばされたうちら5人。5人で過ごした2週間は最高に楽しく、幸せでした!Beach Comberに行ったりナンディに買い物に行ったりドミトリーで飲んだりクラブやナイトクラブへ行ったり…。恋バナもたくさんしたね♪ぜひ来年の夏にオースで再会したい!

○楽しかったこと②I could make many friends
毎日のように友達が増えるのはとてもエキサイティングな体験だった。仲良くしてくれた日本人、台湾人のみなさんありがとう。

■学んだこと①Love is more important than money.
インドで学んだことの1つは「貧しさは金という欲望を産む」ということだったが、フィジーではそれはあてはまらなかった。フィジー人は「お金がなくても愛があれば幸せになれる」と心の底から信じている。フィジー人の多くは家にフェンスを設けず家を開放している。理由は多くの人が自分の家を訪れてくるようにするため。たまに泥棒も入るがそれはNo Problemだそうだ。また、フィジー人はとてもフレンドリーでたくさんの人が話しかけてくれ、道を訪ねても皆親切に答えてくれる。日本では聞かれれば答えるが自分からは話しかけない人が多いと思うのでこのフィジー人のフレンドリーさを見習おうと思った。一方、フィジー人すべてが親切というわけではない。昼間の外出は問題ないが夜間の外出は非常に危険で多くの日本人が被害にあっている(タクシーを利用すればOK)。またフィジーにはフィジー系とインド系という2つの民族がともに暮らしており、フィジー系は親切だがインド系はそうでもなく、金に対する欲がフィジー系より強い。街で働いている人もインド系の人が多い気がした。価値観が大きく異なる2つの民族が同じ場所に住んでケンカしないのだろうかと思ったが、やはりあまり仲はあまりよくないようでフィジー系にはフィジー系の、インド系にはインド系の独立したコミュニティーが存在するようだ。

■学んだこと②Greeting
これはフィジーで学んだというよりドミトリーでの共同生活で学んだことだが人と仲良くなる最も簡単な手段はあいさつであるということを改めて思い知らされた。ドミトリーに住んでいる先輩たちは初対面でも廊下やキッチンですれ違うときにみんな声をかけてくれた。自分も元からあいさつはする方だったが、初対面の人へのあいさつはあまりできていなかった気がするのでこれから徹底していきたい。

■学んだこと③Standing on my own two feet
2週間ドミトリーで生活した。ドミトリーの部屋は4畳の部屋に2段ベッドが2つあるだけ。自分のスペースはベッドの上のみ。プライベートなんかあったもんじゃない。炊事、洗濯、掃除すべて自分でやらなければいけない。それは大変であったが面白くもあった。例えば友人と今日の晩飯どうしようかと相談してみんなで買い出しに行き、みんなで作ってみんなで食べる。そこには常に笑いがあった。実家暮らしや一人暮らしとも違うドミトリー暮らし。それはそれでよかった。

△気づいたこと①Rugby is very popular in Fiji
日本ではボール遊びするときはサッカーボールのような球形のボールを使うが、フィジーではラグビーボールだった。老若男女ラグビーボールで遊んでいる人を多くみかけた。だがサッカーをしている子供たちもたまに見かけた。バレーボールなども盛んなようだ。

△気づいたこと②Few bikes
道路を走っているのはほとんどが車でバイクや自転車をほとんどみかけることはなかった。フィジーでは車よりバイクの方が高いという噂も。車はほとんどが日本車だった。

△気づいたこと③It takes so long time to go to Fiji
日本→フィジー:17時間
フィジー→日本:15時間
とにかく長すぎる!距離がそんな遠いわけじゃないのにどういうことや。ぜひ日本から直行便を出してください。

△気づいたこと④Am I a rainy boy…??
俺がフィジーに滞在しているときはほとんど雨で、帰るときになったら快晴になるってどういうこと!?

△気づいたこと⑤The importance of English education in early stage
フィジーに来ている日本人中学生の女の子がいたのだが俺と同じ2週間の滞在でほぼ英語を聞き取れるようになっていた。若さってすごい。もし自分に子供ができたら早めに留学させようかなと思った。

△気づいたこと⑥Carbonated drink
フィジーで売っている飲料は炭酸ばかり。茶が恋しくなった。

△気づいたこと⑦Inconvenience is good
ドミトリーにはWi-Fiやテレビがなく暇だったので夜はたっぷり英語の勉強や友達とのコミュニケーションに費やすことができた。地方の学生や後進国の学生に頭いい人が多いのはこういうところからきているのかもしれないと思った。

△気づいたこと⑧Studying abroad in Fiji
英語を勉強するという意味ではフィジーはあまりよくないかもしれない。なぜなら日本人が多すぎるから。English Only Policyはあるものの夜になったらみんな日本語でコミュニケーションするので英語の勉強にはならないことが度々あった。また、フィジー人の発音は癖があるのでちょっと聞き取りにくかった(これは俺のListeningスキルがないからかもしれんがw)。

●まとめ
今回のフィジー留学は自分の人生で1、2を争うほど楽しかった。言うまでもなく行ってよかった。英語の勉強だけでなく観光も楽しみたいという方、後進国に興味がある方にオススメです。